ワキガの服対策

ワキガの服が洗っても臭い…洗濯槽のカビ汚れが原因かも?こんなに汚れてる!

「なんか服が洗っても臭い」

という場合は、服の汚れや汗が落ちきれていないことも考えられますが、洗濯槽を掃除してない汚れが原因も考えられます。

 

毎日、汗をかいた服を洗う洗濯機ですが、洗濯槽が汚いとカビだらけの洗濯機で衣類を洗っているようなもんなので、せっかく洗濯面で衣類の臭いケアをしていても無駄になってしまいます。

 

ワキガの衣類対策として、洗濯槽を定期的に掃除して、衣類を洗う洗濯機がキレイな状態であることも大切です。

 

今回、1年以上洗っていない洗濯槽(縦型是自動式洗濯機)を実際に掃除してみました!

 

用意するもの:酸素系漂白剤を使用

  • 酸素系漂白剤<粉タイプ:500-600g>(ワイドハイター、しゃぼん玉酸素系漂白剤 など)
  • 40度のお湯(風呂の残り湯など)
  • ゴミとりネット
  • 歯ブラシ

 

個人的に「洗濯槽クリーナー」などの洗濯槽掃除専用の洗剤よりも、衣類のつけ置きに使う「酸素系漂白剤(粉)」のほうが汚れがとれるし安いのでオススメです。

 

ごみ取りネットは100均でも売っています。

 

浮き上がってきたカビのカスが取れればなんでもいいので、針金ハンガーにストッキングや網目の細かい水切りネットをかぶせて作った即席モノでもOKです。

 

歯ブラシは糸くずフィルター(ごみ取りネット)などのパーツや細かい部分の汚れ落としにあると便利です。

 

洗濯槽を洗う前にやっておきたい事前準備

★糸くずフィルターは取り外して別に洗う

糸くずフィルターを取り外して洗ってみます。キタナッ!!!!(笑)

しばらく洗っていないと汚れがこってり…

 

 

 

 

茶色い汚れは歯ブラシと水だけで落ちます。ゴシゴシ。

 

 

 

 

 

 

 

キレイになったのがこちらです↓

 

 

 

糸くずフィルターは洗濯槽洗浄の最後の方に使うので最初に洗っておくと楽ですよ。

 

 

酸素系漂白剤(ワイドハイター)で洗濯槽を洗ってみた!

いざ!洗濯槽を洗います!

 

【手順】

  1.  40~50度のお湯を最高位まで入れる(残り湯でもOK)
  2.  酸素系漂白剤を入れる(500-600g)
  3.  15分ほど「洗い」で回す
  4.  そのまま2~5時間以上つける(汚れがひどい時は一晩)
  5.  もう一度15分ほど「洗い」回す→浮いて来た汚れを取る
  6.  4、5を繰り返す
  7.  もう一度15分ほど「洗い」回す 糸くずフィルター
  8.  キレイな水でフルコースで回す

 

1:40~50度のお湯を最高位まで入れる(残り湯でもOK)

 

お湯を層いっぱいまで入れます。

水よりお湯を使うとよいです。

 

以前、水で洗濯槽を洗ったことがあるのですが、やっぱりお湯のほうが落ちが良かったです。

 

風呂の残り湯などでもいいので40度以上のお湯で洗いましょう。

※そのままお湯で5分くらい軽く回しておくと汚れがより浮いて来やすいです。

 

2:酸素系漂白剤を入れる(500-600g)

酸素系漂白剤をどばっと入れます。

 

入れると泡がシュワシュワしてもう茶色いカビ汚れが浮いて来ました。気持ちいい!

この発泡作用がこびりついたカビを浮かしてくれるので液体より粉の方が汚れが取れやすいです。

 

今回はワイドハイターEXパワーの粉末詰め替え用(450g)を使ってみました。

 

1袋全部使います。

『シャボン玉 酸素系漂白剤』のほうが量で言えば750gと十分に使えますが、このワイドハイター1袋分でも十分に汚れは落ちました!

 

3:15分ほど「洗い」で回す→排水前に停止

「洗い」で洗濯機を15分ほど回します。

ちょっと回して1分もしないうちにもう黒い汚れが浮いて来ました!

15分後、排水前に停止します。

 

4:そのまま2~5時間以上つける(汚れがひどい時は一晩)

そのまま2~5時間以上放置します。

汚い時はそのまま一晩おいてもOKです。

今回は久しぶりだったので、電源を切ってそのまま一晩つけました。

 

5:もう一度15分ほど「洗い」回す→浮いて来た汚れを取る

つけ置きしたらもう一度「洗い」で15分ほど回したら浮いて来た汚れをごみ取りネットですくい取ります。

 

浮いて来たカビ汚れをネットですくいとらないと、いつまでも浮いてくるし、詰まりの原因にもなるので面倒ですが取りきれる部分は取りましょう。

 

ごみ取りネットは個人的にはキャンドゥに売ってる後ろからゴムでゴミをピンッと弾けるやつが便利でした。

 

6:4、5を繰り返す→脱水

5の「15分洗い」の後そのまま7の「洗い」→「すすぎ」→「脱水」と一通り運転してもいいのですが、4「2時間つける」→5「15分洗う」をもう一度繰り返すとより汚れが浮いて来ます。

 

今回は、4「2時間つける」→5「15分洗う」をもう一度繰り返しました。

 

7:もう一度15分ほど「洗い」→「すすぎ」→「脱水」

先に前もって洗った糸くずフィルターをつけてから15分ほど「洗い」で回します。

糸くずフィルターをつけることでごみ取りネットではすくいきれない汚れをとってくれます。

 

15分ほど回したらそのまま「脱水」→「すすぎ」をします。

 

単純に、つけ置きしたら「洗い」→「すすぎ」→「脱水」を何度か繰り返して「浮いて来たゴミをすくい取る」を繰り返します。

汚れ具合を見て何回か行うと良いです。

 

8:キレイな水でフルコースで回す

最後にキレイな水で1回フルコースで回せば浮いて来たカビ汚れはだいたいキレイになります。

これで酸素系漂白剤を使った洗濯槽洗浄完了です。

 

洗う前と比べて、糸くずフィルターを付けるところのギトギト汚れも取れて層内がモヤっとしていた白い水垢も落ちて、光が反射するほどキレイになりました!

 

【汚れが気になる場合】ハイターなど塩素系漂白剤で殺菌仕上げ

今回は汚れがたまってたのと洗濯槽がカビ臭かったので、酸素系漂白剤で洗い終えた1日後に仕上げにキッチンハイターの塩素系漂白剤を洗濯槽に少し入れて洗い1回、すすぎ2回ほどやって殺菌洗浄しました。

 

※酸素系漂白剤と塩素系漂白剤は混ぜると塩素ガスが発生するので、使用の際は酸素系漂白剤をしっかりすすいだ後に使う、日を置いて使う、など混ぜて使わないように気をつけましょう!

 

殺菌後はカビ臭さはなくなりハイター臭がしました(笑)

 

漂白剤は、汚れ具合や掃除回数によって使い分けると良いです。

  • 酸素系漂白剤(やや強い):1~3ヶ月で定期的に掃除する場合
  • 塩素系漂白剤(強い=痛みやすい):汚れが強い時、半年に1回ぐらいで掃除する場合・殺菌する場合

 

1~3ヶ月に1度ぐらいのペースで掃除するのがベスト

洗濯槽の掃除は1~3ヶ月に1度ぐらいのペースで行うと汚れがまだ出にくくなります。

 

梅雨時期は特にカビが生えやすいので、夏~秋などカビが増えやすい時期は特に掃除をすると良いですね。

 

今回、約1年ぶりに洗濯槽を洗ってみてごそっと汚れが取れたので気持ちよかったです(笑)

 

汚れてた洗濯槽で毎日服を洗ってたんだなーって思ったらもう衣類全部が汚く見えてきました(笑)

 

洗濯槽が汚れていると、服を洗ってキレイにしてるどころか逆に汚くしてる可能性もあるので、定期的に洗浄してみて衣類の臭いケアにつなげてみましょう!

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